実習を重視したカリキュラムで
即戦力となる技術を培います

歯科衛生士に必要な技量を増やせます
歯科衛生士の国家試験は筆記のみですが、知識と技術の双方を備えてこそ歯科衛生士として仕事につくことができます。歯科衛生士の技量の多くは、現場での訓練・経験により培われるものです。もし養成機関で充分な実習を行っていなければ、就職してからたいへん苦労するうえ、その後の成長にも影響してしまいます。
本校では、歯科衛生士として希望する職場で、自信をもって任務にあたることができるよう、特に臨地・臨床実習に重きをおいています。また、知識や技術を生かすにはコミュニケーション力が必要であり、人を思いやる気持ちや正しい言葉づかいが大切です。本校ではそのための訓練を重ね、評価し合うプログラムを実施し、コミュニケーション力や豊かな人間性を培っていきます。
歯科衛生士が不足しているからこそ、“真の即戦力”が求められており、本校は独自の教育システムと充実したカリキュラムで、「有能な歯科衛生士」として活躍できる、高い総合力をもった人材を育てます。

卒業後に即戦力となるために、
1.25倍の臨地・臨床実習を行います

卒業後、歯科衛生士には1年目と言えども“プロの技量”が求められます。
本校では、法令で定められた900時間の1.25倍、1,125時間に及ぶ臨地・臨床実習を行い、“即戦力”として高い評価が得られるだけの実力をつけていきます。

マンツーマンでの
丁寧な指導、
多くのスタッフとの
連携が即戦力に
主な臨床実習先となる医療法人仁友会日之出歯科診療所、日之出歯科真駒内診療所は、歯科医師も歯科衛生士も在籍人数がたいへん多く、実習の際にマンツーマンで丁寧な指導が受けられることが大きなメリット。本校の先輩歯科衛生士も多く活躍しています。また、道内最多の患者さんを受け入れているため、多様な症例に触れることができ、最先端治療を見ることも可能です。
これからのチーム医療現場では、歯科医師や他のスタッフとの連携など総合力も必要となり、そうした意味でもスタッフの多い診療所での実習は、即戦力につながります。